ぶんぶん、はろーテネレ!

最近寒くなってきましたね。いや本当に…
冷え性な私としては、非常につらい時期になってきました…
そして、気づいたら、私の地域では朝晩に氷点下間近になっておりました…
そんなこんなで!?
今回は防寒対策編!
通勤やツーリング様々な目的でバイクに乗られてると思いますが、この時期寒さが辛いですよね…
そ・こ・で!
私がコレまでに試した&収集したバイク防寒グッズのインプレを一挙大公開!
【目次】
①バイク装備関係
1:グリップヒーター
2:ハンドルカバー
②ライダー装備関係
1:グローブ
2:インナーグローブ
3:ブーツ
4:ソックス
5:インナーソックス
6:肌着
それでは、いってみよー!
まずは、
【①バイク装備関係】
1:グリップヒーター
・キジマ
キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07(約12000円)
キジマ(Kijima) グリップヒーター GH05-2 巻き付けタイプ(約4000円)
グリップヒーターでコスパ最強といえばやはり、キジマですかね!(異論は認める)
ハンドルに巻くタイプはシーズンが終われば、取り外しも楽だし安くてオススメです!
肝心な暖かさは、グローブした状態で必要十分ですね。
最大にしたからと言って、やけどする程ではないです!
しかし!
元旦宗谷や初日の出等、雪が降りしきる中走るということを念頭に置いた場合、GH07の一体型をオススメいたします。
後述いたしますが、グリップヒーターはグローブとハンドルカバーでその真価が発揮されます!
・XT1200Zースーパーテネレオプション装備
ヤマハ純正品 グリップヒータ XT1200Z スーパーテネレ(約50000円)
はい、クッソ熱いです。(最大時)純正でこれマジか?って思うほど熱かったです。
ヨーロッパでは雪中行軍当たり前なのかな??
コストはかなり掛かりますが、その対価は絶大なものだと思います。
感覚としては、真冬でもどこでも夏用グローブでいけちゃうくらい熱いです。もう修造レベルかな?
2:ハンドルカバー
・コミネ
コミネ(Komine) バイク用ハンドルカバー ネオプレンハンドルウォーマー
コスパの代名詞?コミネ!
ハンドルカバーの中でコスパ最強なコミネ。今日から君もコミネマン!というのは置いておいて…
多少の雨や雪であれば問題なしで使えること。そして、暖かい!グリップヒーターとの併用で怖いものなしでござんす。
隙間風はほぼなし!
しかし!
デメリットもります。
その1、手を入れる穴の大きさが小さいので、グローブによっては手の出し入れに手こずる。
その2、グローブ自体が柔らかいので型が崩れやすく、手を入れる際にしっかりと押し込まないと入らない。(私は毎回グリグリ押し込んでました)
この解決法としては、ハンドルガードを付けた上から加工して装着する。または、ナックルガードの様にカバー内側に型を保てるような板(プラ版など)を貼り付ける。等の手段で解決できました。
・ラフ&ロード
バイク用ハンドルカバー HOTハンドウォーマー(約6000円)
コミネの次に利用していたラフロのハンドルカバー!少し高いけど、効果は抜群!
雨も雪もへっちゃら!何しろ、素材が結構固めなので、コミネのように出し入れに手こずりませんでした。
そして、冬場の林道で何回か転倒もしましたが、キズはついても破れたりはしなかったです!
私は、テネレに装着していましたが、ハンドルガードの上から付けれるほど全体が大きいので、とても良かったですね。
デメリットは、少し隙間風が有ることですかね。
高速道路ではグリップヒーターを強めに設定する必要あり。
・山城
山城(yamashiro) 山城謹製 バイク用 防寒 極厚ハンドルカバー(約2500円)
最安!素材はネオプレーンに届かないくらいで、全体の作りとしてはしっかりとしてます。
街乗り程度であれば、十分の性能ですね!
素材の柔らかさもコミネと同じくらいなので、同様な扱い方で問題ないかと。
隙間風はそこまでなかったです。
しかし、高速道路での使用や雨・雪にはちょっと物足りなかった印象。
値段を考えたら、十分ありな選択肢ですね!
原付程度であれば、ベストな商品かな?
お次は、
【②ライダー装備関係(肌着やグローブ、ブーツなど)】
1:グローブ
・コミネ(Komine) グローブ GK-814 GORE-TEX CE ツアラー ウインターグローブ-ATERUI(アテルイ) (約10000円)
真冬でのスペインツーリングにも持っていった相棒。
ゴアテックスなのに値段は安い!そして機能は十分!グリップヒーターがあれば、一切手は冷えません!そして、冬用インナーグローブも不要かな!
しかし!
デメリットは少し厚手なので、人によってはゴワついてハンドルが握りにくいかも?
特にクラッチ操作は夏用グローブと比較して、結構変わる印象。
ラフロのハンドルカバーとは唯一?干渉しないです。
他は出し入れがとてもしずらい。。。
これを使うなら、グリップヒーター+このグローブ の組み合わせですかね。
※最新商品では、結構?厚手問題が解消されているみたいなので、念のためにご紹介。
コミネ(Komine) グローブ GK-766 GORE-TEX ウインターグローブ VERONICA(ヴェロニカ)
・アルパインスターズ
ANDES(アンデス) ツーリンググローブ(約15000円)
ゴアテックス的な機能を持ったグローブ。
値段はコミネよりしますが、グローブ自体は手を動かしやすく、生地も薄めに作られてます。それでも、機能は十分でした。
ハンドルカバーとの相性も良く、スルッと出し入れできました。
また、グローブをはめた状態での指のゆとりがあるので、気温に合わせて冬用インナーグローブも装着してました。
私の使い方としては、「グリップヒーター」+「アルパイングローブ」+「ハンドルカバー」ですね。
デメリットは、使い込んでくると、指先の合皮部分が破れてくることですかね。(使用年数としては3年程度)
一応、オールシーズンをうたっているので、夏に使いましたが流石に山以外では暑かったので、春・秋・冬使用がベストですね。
2:インナーグローブ
・RSタイチ(約2000円)
手触りがよく、保温性・保湿性・透湿性もバッチリ。価格はそれなりかな?
デメリットは、生地の手触りがいい代わりにマジックテープなどの引っ掛かりで破れやすくなってしまう点。
・コミネ
コミネ(Komine) グローブ GK-757 サーモライト(R) (約1000円)
サーモライトが入っているだけあって、グリップヒーター+グローブとの組み合わせでぬくぬくライディングが可能。コスパも良し。
デメリットはタイチに比べて素材がすこし粗いのか穴があきやすかったです。
1シーズンは持ちました。
3:ブーツ
ソレル(厳冬ツーリングもへっちゃら!)SOREL Caribou(約20000円)
雪中のツーリングも真冬の高速ツーリングもコイツ一つで事足りました!
ー5℃以下を走った際には、足用のカイロも内蔵させ、万事解決!つま先の冷えからオサラバー!
冷え性の私にはとても良い靴でした。
肝心な、シフトフィールですが意外と違和感なくできちゃいます。
しかし、素早いシフト操作は少し苦手な印象ですね。ソールはしっかりしていて、オフ車のステップでも削れたりはしませんでした。
現在愛用中で2年目。もうコイツなしでは、冬は走れませんw
元旦宗谷の方たちの愛用品だとか。
デメリット、高い。うん、高い。でも、効果は最高!
4:ソックス
ファイントラック finetrack Unisex メリノスピンソックス EXPレギュラー(約3000円)
靴下に3000円とかいう狂気の沙汰。でも、暖かい。そして凄いのは汗かいてもゴアテックスのようにサラサラにしてくれる?ので湿らない。結果、足先が冷えない。
デメリットは、価格が高すぎぃ!!!俺が普段履いてるユ○ニクロの靴下、何足買えるんだよぉおお!?
5:インナーソックス
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バイク用ゴアテックス(R)ストレッチオーバーソックス (約6000円)
しゅごい!3000円の靴下の上を行く性能!価格!!価格!!価格!!!しゅごいたかい!!!でも、しゅごい機能性!!!
実はコレ、「ソレル」+「普通の厚手の靴下」+「コイツ」=冬最強装備
足回り怖いものなしよ。本当。
氷点下の山を走りに行っても余裕なレベルで暖かいし、蒸れない。
そして、完全防水!!!
冬じゃなくても、雨の日のライディングで効果絶大!!!
雨の日に靴下とシューズの間にコイツを噛ませば、雨で靴は濡れても足は快適!!!!コレすごく大事!
デメリット、高い\(^o^)/
6:肌着
・モンベル
(モンベル) mont-bell ジオラインEXP.タイツ(約6000円)
コレ履いて、冬用オーバーパンツまたは、アドベンチャーパンツ履けば、怖いものなし。
超暖かい、超蒸れない。
デメリット、超高いタイツ。!!!!!
・ひだまり肌着―チョモランマ
知る人ぞ知る超超超超超超超超超暖かい下着!
元旦宗谷レベルの吹雪の中を走る人必見のアイテム!
寒さなんていざしらず!!!!!!
なんと、襟裳の漁師もご愛用なのだとか?
さらに!エレベスト登山家もご愛用だとか?
(そりゃぁ、暖かいはず!
ま、価格は超高いんですけどね!(T_T)
でも長く使えばもとは取れる理論で・・・・・やったね!
如何でしたでしょうか?
コレで今回のインプレ及び紹介は終わりです!
装備を万全にして、雪山・・・・・・ツーリングに行きましょうネ!
それでは、また!!
Let's Go outside!!!!!