粉砕骨折ライダー社畜がバイクで世界を駆け回る!

社畜サラリーマン、Motoです。 海外移住を夢見て、まずは海外ツーリングを初めました。 これから色々と趣味や勉強のことについてブログで紹介できたらと思い開設しました。 経験談を含め、進路や人生について迷ってる人に対して参考になればいいな! 趣味:バイク、ギター、バイオリン、温泉巡り、海外旅行、自転車、語学学習 My motorcycle history: CB400SB →YZF-R1 →Serrow250 →xt1200z →グロム →F700GS NOW

バイクメンテ関係

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SENA,カルド.インカムを実際に使って比較してみた。2020年最新版

ブンブンハローテネレ。

今回は、最近バイクツーリングで必需品とも言えるインカムについてレビューしていくよ。
個人的には、安い他社モデル使い回すより、初期投資多めに払って年単位で使いたい派なので、
最安モデルなどは、今回触れないでおきます!
ただし、最後に、苦学生の頃使っていたコスパ最強なヘルメットスピーカーを紹介しておきます!

さて、まずは「SENAー10S,20S,50S」(使用期間:2017~)!

↓実際の使用時に感じた点↓
【メリット】
・高耐久
     →バケツを引っくり返したような台風の雨・外気温40度以上の真夏日から氷点下まで動作確認。

・充電しながら使える!
 →当時競合だったビーコムに比べて、SENAはこの点秀でていた。

・他メーカーのインカムとも通話可能!
 →林道で500m程度離れても使えました。
  SENA同士だともう少し離れても大丈夫。
  (公式の2kmは障害物とか色々無い好条件時のみだと思います。)

・電池の持ちが良い:体感として一泊二日ツーリングは無充電でイケる。
           (使用環境:音楽常時再生、通話なし)

・ビーコムより値段が安い。

・スピーカー自体が薄いので、輸入ヘルメットにも付きやすい!

【デメリット】
・小雨程度の防水性はあるが、台風レベルの雨の場合、
 端子部分の周りに疎水性のスポンジがあるだけなので、スポンジが経年劣化してくると浸水し、
 ショートに至る。(経験済み)
・2年位経ってくると、配線の強度からか接触不良が出てくる。(使い方の問題かも)
・使い込んでくると、音質は他に比べると音割れしやすいかな?(ロック系の音楽)

【個人的総合評価】
 ★★★★☆
 用途に応じて種類も多く、価格もお手頃。
 保証もしっかりしているので、初めてのインカムとしておすすめできる一品です!

次は、本命
「カルド(Cardo-packtalk bold)」(使用期間:2020年~)


↓実際の使用時に感じた点↓
【メリット】
・高耐久、高耐水性
 →水にそのまま突っ込んでも再生できるタフさ。

・接続安定性
 →おそらく一番いい。
  そして、1km程度離れても通信できる。
  イスラエルの軍事技術が使われているとか?

・充電しながら使える!
 →SENAと同じ感じ。充電は結構すぐされる。

・音質がイイ!
 →どんな系統の音楽でも、大音量で流しても音割れしない。

・機能がすごい!:専用アプリから色々細かい設定でき、一番驚いたのは、
        「風切り音(車速)に比例して音量が自動変更される」点!超便利!

・音楽聴きながら、通話が可能!

【デメリット】
・電池の持ちはSENAの方がいいかも。
・少し値が張る。
・他に比べて出たばかりのメーカーなので、サポートがどうなのか不明。
・ミュートができない。

【比較参考情報】
カルドにもいくつかモデルがあるので、モデルごとの比較表も参考に添付。
EoeRWgUVoAAsqw7EoeRWgRU8AAx8sP
【個人的総合評価】
★★★★★
値段はそれなりにしますが、耐久性・音質・操作性・接続安定性・通話音質が非常にいいです。

【番外:ヘルメットスピーカー】
WINS-サウンドテック2 プレミアムスリム(使用期間:2015年~)


↓実際の使用時に感じた点↓
【メリット】
・高耐久
 →台風の中使ったけど、5千円以下モデルで耐え抜いたのはこいつだけ。
・接続安定性
 →有線最強!
・音質がイイ!
 →どんな系統の音楽でも、クリアに聞こえます。
  ヘルメットの形状によっては、フィット感の兼ね合いから、イコライザ設定すると吉。
・スピーカー自体が薄く、輸入ヘルメットにも付きやすい!

【デメリット】
・無線とくらべて、線が邪魔。(有線の宿命)

【個人的総合評価】
★★★☆☆
有線、コスパ最強。ヘルメットスピーカーが気になる人はここから始めるといいかも?
ここからインカムにステップアップするのもよし。

以上!
他に気になる点とかあれば、HPから調べてみてね!
ツイッターに生息しているので、DMいただければ、答えられる範囲で答えるよ!
それでは、また!

「番外編」バイクオイルの価格・フィーリング・実走行距離を7メーカー別に真面目にインプレッションしてみた。

 
最近、Youtube上で私がお気に入りのOGAチャンネル内にて、
panoline
とパノリンのオイル最高!!と盛り上がったので、
教習車(CB),SS(R1),オフ車(セロー),デュアルパーパス(テネレ)乗りの経験を持つ私が各オイルメーカーをインプレッションしてみました。
走行距離によるシフトフィールの変化やオイルによるトラブルなど、メリット・デメリットを簡単にまとめて話していきたいと思います。

季節が変わり目だし粘度変えようかな?そろそろ交換時期?等で自分のバイクにどのオイルを入れよう? と迷っている方!参考にしていただければ幸いですん!
※読むのがめんどくさい!という方は下の方に総評が有るので、そちらを御覧ください。
―以下詳細―
使用車種:CB400SB(2010年式),YZF-R1(2010年式),セロー250(2005年式),XT1200Z-SuperTenere(2010年式)
使用条件としては、
CB400SB=ツーリング,高速道路(走行距離:1400km/月)
R1=サーキット,ツーリング,高速道路(走行距離:3000km/月)
セロー=ダート林道,舗装林道,ツーリング,高速道路(走行距離:5000km/月)
XT1200Z=ダート林道,舗装林道,ツーリング,高速道路(走行距離:3000km/月)
※同じオイルを最低2回連続使用。  
※価格は1L当たりの税込み表記。価格参考値は在庫量,知名度からwebike価格を使用。
それではまず、有名所から。
①WAKOS




①-1 品名:トリプルアール
参考価格:2808円
粘度:10W-40
平均使用距離:3000km
使用車種:YZF-R1 2010年式
印象:
・メリットとしては、優れた性能!交換直後のシフトフィールはこいつが一番!スコスコ入ります!バイク屋さんによっては安く入れられるところも有るので、とりあえず迷ったらこれでしょう!安心安定。
・デメリットとしては、2500km過ぎたくらいからとてもシフトフィールが悪くなった印象。 加えて、高回転域の多用時では、オイル油圧警告灯がつく始末。自分の扱い方だと、合わないのかな?それとも車体との相性の問題?オイル油圧警告灯に関しては、結局謎でしたが恐らくオイルの劣化かな?と。 それ以外は、全く問題なかったです。
【個人的評価:4.0/5.0】






①-2
品名:プロステージ-S
参考価格:1944円
粘度:10W-40
平均使用距離:3000km
使用車種:YZF-R1 2010年式
印象:
・メリットとしては、安心安定なオイル。コスパが良い点!日常用途であれば3000kmはシフトフィールがそこまで変わることなし。
・デメリットとしては、温度変化に少し他より弱いみたいで、走り始めとエンジン温まってからのシフトフィールが結構変わる印象。高回転域の多用で3000km行く前にシフトフィールがものすごく悪くなってしまう。 平均的な良いオイルですかね!
【個人的評価:3.5/5.0】
②モチュール








品名:300V 4T ファクトリーライン 
参考価格:3942円
粘度:10W-40
平均使用距離:3000km(R1),2000km(セロー250)
使用車種:YZF-R1 2010年式,セロー250
印象:
・メリットとしては、低回転から高回転運転時までシフトフィーリングが変わらず、温まってきてからは最高のレスポンス。    
・デメリットとしては、値段高いよぉ!劣化が早いこと。個人的にはR1で2000km、セローで1000km付近で低温時、シフトフィールががっつり悪くなりました。温まると少しは改善されましたが、価格の割には?という印象。
【個人的評価:3.5/5.0】
③スノコ






品名:RED FOX(レッドフォックス)
参考価格:1710円
粘度:10W-40
平均使用距離:3000km
使用車種:YZF-R1 2010年式
印象:
・メリットとしては、安いよ!けどそれなりに耐久性有るよ!シフトフィールあまり変わらないよ!の三拍子。    
・デメリットとしては、2000kmまではシフトフィールは良いんだけど、超えたあたりからがっつり落ちる印象。エンジン始動直後は特にはっきり分かるレベル。高回転使用域では、伸びが他と比べると少し弱くなった印象。 プロステージ-Sより若干性能は劣るかな?
【個人的評価:3.3/5.0】 
④パノリン





品名:SYNTH(シンセ)
参考価格:2808円
粘度:10W-40
平均使用距離:3000km
使用車種:YZF-R1 2010年式
印象:
・メリットとしては、掘削機のオイルを作っているノウハウがあるだけに、とても高耐久なオイルという印象。3000km超えても個人的にはギアの入りも終始あまり変わらず良かったです。(試しにどのくらい迄フィールが持つか試みた時は、4500~5000km位で変わってきました。) 高回転域での伸びも最高!オイルを入れる際に細いホース状のノズルが内蔵されている。    
・デメリットとしては、値段がちょっと高い。 全体的な平均値がとても高いオイルですね!私のおすすめオイルNo.2!
【個人的評価:4.5/5.0】 
⑤ASH(アッシュ)








品名:VSE
参考価格:2937円
粘度:10W-40
平均使用距離:3000km
使用車種:XT1200Z(スーパーテネレ),セロー250,YZF-R1
印象:
・メリットとしては、耐久性はパノリンに劣らない。シフトフィール最高に良くなる(トリプルアールに少し届かないくらい)。なんと言っても温度変化に強い点!高回転域多用しても乗り出し直ぐでも全然シフトフィーリング・アクセルレスポンスが変わらず、とても性能に感動したオイルでした。    
・デメリットとしては、値段が高い。うん。高い。
【個人的評価:4.8/5.0】 
⑥カストロール

amazon(1077円)



品名:Castrol POWER1 4T
参考価格:1645円
粘度:10W-40
平均使用距離:2500km
使用車種:CB400SB
印象:
・メリットとしては、安い。何処のお店でもおいてある。    
・デメリットとしては、自分の使用用途では耐久性足りないし、シフトフィールものすごく悪くなるしで散々でした。特に温度変化に弱い印象。高回転域でも伸びがイマイチ。 草レース等でベール缶使用ならコスパはまぁまぁいいかも?程度。
【個人的評価:2.5/5.0】
⑦ホンダ純正オイル

amazon(1059円)



品名:ウルトラG2
参考価格:1641円
粘度:10W-40
平均使用距離:2500km
使用車種:CB400SB
印象:
・メリットとしては、安い。何処のお店でもおいてある。    
・デメリットとしては、2000kmまではシフトフィールは良いんだけど、超えたあたりからがっつり落ちる印象。温度変化に少し弱い印象。高回転域では2000kmくらいまではあまり変わらず、超えると伸びがイマイチになった印象。 スノコ-RED FOXより若干性能は劣るかな?
【個人的評価:3.0/5.0】   

【総評】
⑤ASH(アッシュ) 品名:VSE ,参考価格:2937円 ,【個人的評価:4.8/5.0】☆1位
④パノリン 品名:SYNTH(シンセ),  参考価格:2808円 ,【個人的評価:4.5/5.0】☆2位
①-1WAKOS 品名:トリプルアール ,参考価格:2808円 ,【個人的評価:4.0/5.0】☆3位

②モチュール 品名:300V 4T ファクトリーライン ,参考価格:3942円 ,【個人的評価:3.7/5.0】☆4位 ①-2WAKOS 品名:プロステージ-S ,参考価格:1944円 ,【個人的評価:3.5/5.0】☆5位
③スノコ 品名:RED FOX(レッドフォックス) ,参考価格:1710円 ,【個人的評価:3.3/5.0】☆6位
⑦ホンダ純正オイル 品名:ウルトラG2 ,参考価格:1641円, 【個人的評価:3.0/5.0】☆7位
⑥カストロール 品名:Castrol POWER1 4T ,参考価格:1645円 ,【個人的評価:2.7/5.0】☆8位

ということで、
性能的オススメは「ASH」 VSE,【個人的評価:4.8/5.0】 ☆1位

ライフ的オススメは「\パノリン/」シンセ, 【個人的評価:4.5/5.0】☆2位

コスパ的オススメは「スノコ」RED FOX, 【個人的評価:3.3/5.0】☆6位


(ホンダ車に限っては、) 価格的オススメは「純正オイル」ウルトラG2, 【個人的評価:3.0/5.0】

以上! 
これを参考に、みなさんも良きバイクライフを!
それでは、また。
Let's go outside!!

「番外編」アドベンチャータイヤ10種類のレビューとライフと値段ざっくりまとめインプレ

最近、アドベンチャーバイク人気が出てきましたね!
アドベンチャーバイク乗りの私としても嬉しい限りです。
そんなこんなで、今回は番外として自分がこれまで履いてきたアドベンチャータイヤの寿命レビューでも書いていこうかと思います。
使用条件は、オンロード5割(高速走行含む):オフロード5割くらい。左右パニアケース有り。
※個人的な計測なので、あくまでも参考値としてお使いくださいネ。
さて、まずは。。。。
・「オン・オフ兼用タイヤ」
【ミシュラン,アナキー3】
オフは、千里浜くらいなら全く問題なく走れますね!柔らかいところでも問題なし!しかし、泥や雪道は不可でした。
オンメインならコスパ最強?
寿命:約14000km

アナキ-3
【ピレリ,スコーピオンラリーSTR】
寿命:約8500km(写真は新品時)
余裕で林道行けるよ!空気抜けば、泥もオッケー。
でも、無印よりもブロック間が狭いので、オン寄りでライフ重視。高速運行時は断然こっちがイイ。

スコーピオンラリーSTR
「オフタイヤ」
【ピレリ,スコーピオンラリー】
寿命:約6500km
STRよりもブロック間が広いし、ブロックも深い。空気を少し抜けば、雪道・泥も余裕で走行可能でした。

スコーピオンラリー
最終的に、テネレでオフ走るときはフロント:スコーピオンラリー、リア:スコーピオンラリーSTRで落ち着きました。
スコーピオンラリーSTRのフロントタイヤは、あまりブロック感が無かったので不採用。
以上!!!!!!!!!!!

え?少ないって?しょうがないにゃぁ。。。。。。。

では、自分が知っている範囲で。履かせたことはないですけどね?
選択肢を増やすという意味で、ツーリング中に現地EUライダーに聞いたオススメタイヤも載せておきます!

・「ヨーロッパ現地ライダーにオススメされたオフタイヤ特集」
※国内外の大型アドベンチャーバイク(700~1200cc)のタイヤ寿命のレビュー、現地人の話をまとめた物です。
※車両の重さや運転の仕方で数値は異なると考えられるので、あくまでも参考値としてお使いください。
【ハイデナウ,K60スカウト】
寿命(ネットレビュー参考値):8000~12000km前後
結構タイヤは固めらしいのと、リアは中央に溝がないので比較的他よりロングライフらしいです。
海外アマゾンで個人輸入かスピード◯ターさんで購入になりそう?
K60Scout_Paar90-150-web
【コンチネンタル,TKC80】
寿命(ネットレビュー参考値):7000~11000km前後
結構タイヤは固めらしいです。

【シンコー,E804,805】注意,フロントリアで数字が異なります!
寿命(ネットレビュー参考値):4000~9000km前後
結構柔らかめ?頑張れば結構持つみたいですね。

【ミタス,E07(オンオフ兼用)】ミタスはダカールラリーでも使用されているのだとか。写真はリア。
寿命(ネットレビュー参考値):6500~13000km前後
海外アマゾンで個人輸入かスピード◯ターさんで購入になりそう?
mitas,tyre-e07y
【ミタス,E09(オフ)】
写真はリア。
寿命(ネットレビュー参考値):5000~7000km前後
海外アマゾンで個人輸入かスピード◯ターで購入になりそう?
mitas,tyre-e09
・おまけ:自分で調べたが未装着なオフタイヤ。
【メッツラー,カルー3】
寿命(ネットレビュー参考値):6500~9500km前後
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MEZTELER(メッツラー) KAROO3 150/70-18 70R M+S (2316800)
価格:25574円(税込、送料別) (2018/9/26時点)

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【ミシュラン,アナキーワイルド】
寿命(ネットレビュー参考値):5000~9500km前後

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ざっと書いてみましたが、私が知っている範囲でアドベンチャーバイクでも履けるオフタイヤはこんなもんでしょうか。
愛車のテネレ君に履かせたタイヤに限らず、ヨーロッパで作っているタイヤは結構ライフが長い印象を受けました。やっぱり石畳とかがあることが関係しているのかしら?
【総評】
コスパで言ったら、
オフはシンコーかピレリ スコーピオンシリーズかな?
オンはアナキー3、最高ですねこれ。結っ構安い!
タイヤ選択時の参考にでもなれば、良いな!
それでは、また!
Let's go outside!
 

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